*Exhibition

*profile

須田一政
HP:http://sudaissei.web.fc2.com/
■略歴
1940 年      東京生まれ
1962 年      東京綜合写真専門学校卒業
1967-70年  演劇実験室 天井桟敷(寺山修司主宰)専属カメラマン
1971 年      フリーとなる
1976 年      「風姿花伝」により日本写真協会新人賞受賞
1983 年      写真展「物草拾遺」等により日本写真協会年度賞受賞
1985 年      写真展「日常の断片」等により第1 回東川賞受賞
1997 年      写真集「人間の記憶」により第16 回土門拳賞受賞
現在           日本写真家協会会員 千葉市在住

■ 主な写真集
『風姿花伝(朝日ソノラマ)』『須田一政・わが東京100(ニッコールクラブ)』
『犬の鼻(IPC)』『 人間の記憶(クレオ)』『日本の写真家 40 須田一政(岩波)』
『紅い花(ワイズ)』『民謡山河(冬青社)』『角の煙草屋までの旅(Place M)』
『Six by Six(Nazraeli Press)』『風姿花伝 完全版(Akio Nagasawa Publishing)』
『一九七五 三浦三崎( Akio Nagasawa Publishing)』『RUBBER(Place M)』

■ 主な収蔵
美術工芸美術館(ドイツ・ハンブルグ)
東川町(北海道)
横浜市民ギャラリー(神奈川)
川崎市市民ミュ-ジアム(神奈川)
CENTER FOR CREATIVE PHOTOGRAPHY アリゾナ州立大学(アメリカ)
山口県立美術館(山口)
東京都写真美術館(東京)
東京国立近代美術館フィルムセンター(東京)
パリ写真美術館(フランス)
宮城県美術館(宮城)
土門拳記念館(山形)
フォルクヴァンク美術館(ドイツ)
㈱アマナホールディングス(東京)
ヒューストン美術館(アメリカ)
横浜美術館(神奈川)
サンフランシスコ近代美術館(アメリカ)
群馬県立館林美術館(群馬)
ゲッティ美術館(アメリカ)


*artist statement

写真展“ 人間の記憶 ”

「人間の記憶」を発表してもう20 年になろうとしている。私の中でそれらはまさしく記憶の中の作品群であった。
今またその当時のプリントで写真展を開催することになった。
日々前に向かう私の背後に、かつての作品が航跡の様に存在することを改めて感じ入っている。
写真家にとって、自分の作品が時を超え、人々の目に触れることほど充足できることはない。
特に、今回初めて私の作品を知る若い世代に、ある時代の断片を手渡しできることを嬉しく思っている。


*展示概要

galleryMain 企画展、須田一政写真展『人間の記憶』を開催します。
同名写真集で第16 回土門拳賞を受賞した本作は、氏が本格的に写真を始めてまもなくから、1993 年までのモノクロ作品の中から選びだした写真群であり、20~30 年に渡る須田一政の写真史と言えるものです。
当時、ニコンサロンで展示されたオリジナルプリントを、20 年の時を超えてgalleryMain にて展示いたします。
日本写真界に大きな影響を与えた須田一政のオリジナルプリントを関西で見ることができる大変貴重な機会です。
写真集の販売は、『人間の記憶』『凪の片』『角の煙草屋までの旅』『RUBBER』『松之物語』『恐山へ』『走馬灯のように̶釜ヶ崎2000-2014』などを取扱予定。オリジナルプリント50 点以上を展示。